駄文の杜

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憲法の改正

米国で同性婚が合憲とされたニュースは記憶に新しい。
http://www.asahi.com/articles/ASH6V7R3KH6VUHBI044.html

我が国も条例で似たような話題があったが、民法を読む限り、これは不可能ではないかも知れない(「両性」という言葉は2条にしか登場しない)。が、憲法24条が「婚姻は両性の合意…」としており、仮に米国と同様の考え方が採られれば、憲法改正をする必要があるだろう(他にも憲法改正の契機はありそうだが、避けておこう)。


@法制執務の研修
オイラ「法体系は、憲法、法律、命令、告示…と」
オイラ「法律や条例などは、改正は溶け込み方式で、しかも、同格の規範で行います…」


では、憲法の場合、どうなるのだろう?

憲法(憲法典)が他の法律よりも高いレベルの規範であるのは通説と言ってもいいかも知れない。法律番号の記載をみれば、「法律」ではない。とすれば、これを改正するには、同格の規範が必要だろう。

   日本国憲法の一部を改正する憲法
 日本国憲法(昭和21年憲法)の一部を次のように改正する。

   附 則
 この憲法は、平成 年 月 日から施行する。


となるのだろうか?

では、公布はどうか。これについては、憲法が独自の規定を持っている。

96条
2  憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。


「国民の名」がどう表現されるかもわからないが、「憲法と一体を成す」というのは…?

溶け込み方式を表現したようにも取れるし、
溶けこんだ後に残る憲法の一部を改正する憲法の附則を指すようにも取れるし、
溶け込まないようにも取れる…。

そういえば、現在の憲法は、大日本帝国憲法を改正する手法が採られている。

(上諭)
朕は、日本国民の総意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至ったことを、深くよろこび、枢密顧問の諮詢及び帝国憲法第73条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。


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