駄文の杜

ネタ元に対して畏れ多い落書きになったため改題
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不安

明け方、不安で目が覚め、時計を見る。カーテンの隙間から白み始めた空が見える。目を遣ったデジタルの時計のディスプレイは、緑とも青ともつかない色で時間を映し出す。

4:24。
「詐害行為取消権か…」
ぼくは、ぼんやりとした頭が、比較的早く答えに辿り着いたことに安堵して、再び束の間の眠りに落ちた。


30代も折り返し、ぼくは、最近、ある不安に支配されている。

「日ごとに、バカになっている」

時間とともに低下する脳の機能には抗しえない。そんなことは理解しているが、その厳然たる事実が堪らなく不安だ。ネズミがいたら花束でも渡しそうだ。ラルフ・ネルソン版なら、まごころを君にという感じか。

そんな訳で、出勤中に見かける車のナンバー(1044までに限る。)、昼飯を買ったコンビニのレシート。ふとした文字列を目にすると、愛する法律の女王の条文を頭の中で検索するが、思い出せないことが増えた(コンビニは不法行為近辺が多い。)。

「ピアニストは1日練習を休むと、技術が後退する」とか思い出しながら、最近はお昼休みの間の5分~10分間、柴田S式一問一答法律用語集とかを読んでいる。もう司試とか司法書士とか受ける気力を持つのは難しいが、この本は学部生時代の基礎知識を確認するのに重宝する。


不安な毎日の中、第一法規さんの「自治体法務検定」という試験を再び受けてみようかと考え、先週くらいから当時のテキストを読み始めた。

この試験の素晴らしいところは、結果表に科目ごとの得点と順位が表示されるところにある。といっても、1位を獲れた訳ではなく数人に敗れてしまった訳だが、「そこそこデキても1位になれない」という、自分の人生を再確認することができる。

恥を晒せば、ぼくは、若い頃にアイデンティティとというものを適正に確立できず、エリクソン的な言い方(←たしか)をすれば、他者との差異、得手不得手の相対的な位置関係によってのみ自己の座標を特定してきた。そんなぼくにとってみれば、科目の得点と順位という指標を与えてくれるシステムは、とても甘美なものに見える。少なくとも、職場では、こういう自己の立ち位置の把握ということはできない。


こういう壊れた人間が幸せになるためには、国がもっと国家資格を作るべきではないのか。情報処理技能者のときは思い切った整備したではないか。
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/seido_gaiyo.html
例えば、
「ここに居ても良いんだよパスポート試験」
「基本結婚しても良いんだよ技能者試験」
「応用そろそろ休んでもいいんだよ技能者試験」
「40前には子ども作るべきストラテジスト試験」
「じゃないと大学出るまで再任用で働くことになるアーキテクト試験」
「今が命の使いどころだマネージャー試験」
みないな。

そしたら、レベル4までは頑張って取る。
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